これまで学問、そして歴史やデザイン、建築は、人の“外”の世界ばかりを扱ってきた。しかし、本当は人の身体や頭の“内”には、一人ひとりそれぞれ広大な宇宙があるはず──メディア研究者の和田夏実さんは、そんな問題意識のもと「内言」、頭の中にある言語以前の映像的・触覚的なイメージの研究をしています。「いまどんな時代を生きているのか?」をアカデミアの知を頼りに探っていくプロジェクト「De-Silo」では、和田さんは「生きているという実感」という研究テーマを掲げています。 「生きているという実感」が灯る瞬間の探求
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一人ひとりの「生きているという実感」を見つけ出すために──メディア研究者・和田夏実
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これまで学問、そして歴史やデザイン、建築は、人の“外”の世界ばかりを扱ってきた。しかし、本当は人の身体や頭の“内”には、一人ひとりそれぞれ広大な宇宙があるはず──メディア研究者の和田夏実さんは、そんな問題意識のもと「内言」、頭の中にある言語以前の映像的・触覚的なイメージの研究をしています。「いまどんな時代を生きているのか?」をアカデミアの知を頼りに探っていくプロジェクト「De-Silo」では、和田さんは「生きているという実感」という研究テーマを掲げています。 「生きているという実感」が灯る瞬間の探求