誰も望まない“暗黙のルール”はなぜ維持されるのか?──「多元的無知」の視点から|社会心理学研究者・岩谷舟真
「付き合い残業」「有給消化を使いづらい」「同僚への気遣いで出社」……。
誰も望んでいないにもかかわらず、いつの間にか集団の中で定着していて誰もやめられない。そうした“暗黙のルール”や慣習は、社会を生きる多くの人々にとって何かしら身に覚えがあるでしょう。
一体、なぜ暗黙のルールは生まれてしまうのでしょうか?
あるいは、みんなが「やめたい」と思っているのに、なぜ無くならないのでしょうか?
こうした現象を理解する補助線となる概念が、「多元的無知」です。
「多元的無知」は約100年にわたり研究されてきた社会心理学の概念で、「集団の1人1人はその規範を受け入れていないにも関わらず、互いに『他のメンバーはその規範を受け入れているだろう』と誤って信じあっている状況」を意味します。
この概念は「どうすれば誰も望まない暗黙のルールや慣習をやめられるのか?」という問いを考えるうえでの、ひとつの方向性を示せる可能性があるといいます。
今回は、『多元的無知:不人気な規範の維持メカニズム』(2023年12月刊行)の著者である社会心理学研究者・岩谷舟真さんに、「多元的無知」という概念、そしてその現代的意義や可能性について寄稿してもらいました。
【10/20開催】暗黙のルールはなぜ変わらない?「多元的無知」から考える──社会心理学研究者 岩谷舟真【Academic Insights #5】
1. はじめに
世の中には様々な暗黙のルールがあって、私たちはそれを守ったり時に破ったりしながら過ごしています。ここ最近の例では、コロナ禍のマスク着用が挙げられるでしょうか。日本の夏は気温が非常に高く、また、屋外では感染リスクが比較的低いとされています。ですので、屋外ではマスクを着用しなくても良いのではと思っている方も少なからずいることと思います。
しかし、そのような方の中にも、屋外でも常にマスクを着用することが日本社会の暗黙のルールだからと、やむを得ず暑い中マスクを着用した経験のある方がいるかもしれません。
本稿では、多元的無知という概念について簡単に説明を行ったうえで、私たちが暗黙のルールに従うのはなぜかについて、①他者の行動の影響、②他者からの評価の影響、③環境の影響の3つの観点から論じます。その上で、これらの議論に基づいて、暗黙のルールを崩すための方略を考えたいと思います。
2. 「多元的無知」とは何か?
多元的無知とは、集団や社会の1人1人が互いに互いの心を読み間違えることによって、よく分からない暗黙のルールが維持されている状態を意味する概念です。「はじめに」に挙げた例を含め、社会や集団(学校、会社など)の多くの人が実は疑問に思っているルールが維持されている状態や、なぜそのような謎のルールが維持されているのかのメカニズムはなかなか複雑なものですが、多元的無知という概念はその様子を一言で表すポテンシャルを持っています。その分、多元的無知の一言には様々な要素が含まれているので、ここではまず多元的無知に関わる例を挙げ、その上で多元的無知の正確な定義について説明することにします。
多元的無知状態の例のひとつに冒頭のマスク着用が挙げられます。この例では、個人的には屋外ではマスクを着用しなくても良いのではと思っているものの、「日本社会ではマスク着用しないと周囲からひんしゅくを買ってしまうかもしれない」と思い、やむを得ず暑い中マスクを着用したという状況が描かれています。
ここでの「ひんしゅくを買ってしまうかもしれない」というものはあくまで他の人からの評価についての予測です。ですので、他の人はマスクをしていない人に対して実は寛容な態度を持っているかもしれません。もしそうであるならば、このとき日本社会の1人1人は屋外のマスク着用には否定的に思っているにもかかわらず、「他の人は屋外でもマスクを着用するべきだと思っているだろう」と間違って予想して、その勘違いに基づいて、渋々暑い中マスクを着用していると考えられます。
コロナ禍の自粛モードについて2022年2月に我々が行った調査でも、各々の日本人は会食をする人に対して特に良い印象も悪い印象も抱いていなかった一方で、「他の人は会食をする人に対して悪い印象を持つのだろう」と誤って予測していること、そして「他の人は会食をする人に対して悪い印象を持つのだろう」と予測している人ほど会食を控えていることが分かりました(Iwatani & Muramoto, 2023)。このことは会食に対する他の人の態度を互いに勘違いすることによって、1人1人が会食を自粛したことを示唆しています。
また、男性の育児休業取得のしにくさも多元的無知の観点から説明されています。Miyajima & Yamaguchi(2017)の研究では、日本の会社の1人1人の男性は「男性は育児休業を取得せずに働くものだ」という風土に対して否定的に思っているけれども、「男性は育休を取得せず働くという職場の風土に対して他の人は賛成しているだろう」と間違って予想して、渋々育休を取得せず労働するという状況が調査によって示されています。
これらの例では、集団や社会の1人1人が互いに互いの心を読み間違えた結果、よく分からないルール(例:炎天下でのマスク着用を促す暗黙のルール、男性の育休取得を抑制する会社の風土)が維持されている状態を示しています。多元的無知(pluralistic ignorance; Katz et al., 1931)という概念はこのような状態を意味する社会心理学の概念で、「集団の多くの成員が、自らは集団規範を受け入れていないにもかかわらず、他の成員のほとんどがその規範を受け入れていると信じている状況」のことを意味します(神、2009、p.300)。炎天下でのマスク着用を促す空気や男性の育休取得を妨げる風土のように、集団や社会の多くの人は暗黙のルールを受け入れていないにもかかわらず、「他の人は暗黙のルールを支持しているだろう」と誤って予測し、その誤った予測に基づいて1人1人がルールに従い、そのことによって暗黙のルールは維持されることになるというのが、典型的な多元的無知状態です。
3. 「多元的無知」状態が生じるステップ
では、多元的無知状態はどのように生じるのでしょうか。1つ目のステップは他の人の様子を観察することです。マスクを着用している他の人の様子を観察したことがひとつのきっかけとなって、本当はマスクを着用したいとは思っていない人さえも炎天下でマスクを着用するに至ったと考えることができます。同様に、育休を取得しない周囲の男性社員の様子を観察したことがきっかけになって、育休取得を控えたと考えられます。
多元的無知状態が生じる2つ目のステップは、他者の行動をもとに他者の態度や、他者からの評価を予測することです。先程のマスク着用を例に説明すると、マスクを着用しているという他者の行動を観察し(ステップ①)、それをもとに「他者は屋外でのマスク着用に対して肯定的な態度を持っている」「屋外でもマスクを着用しないと他者から悪く思われる」と推測するというのがステップ②です。
多元的無知状態が生じる3つ目のステップは、ステップ②で推測された他者の態度をもとに意思決定を行うことです。マスク着用の例で言うと、「屋外でもマスクを着用しないと他者から悪く思われるだろう」と推測し(ステップ②)、それをもとに、他者から悪く思われるのを避けるためにマスクを着用するといった流れです。
あらためて整理しますと、以下の3ステップになります。
①他者の行動を観察する
②他者の態度(あるいは評価)を推測する
③推測された他者の態度をもとに、意思決定を行う
上のステップで着目して頂きたいのは、1人1人は「マスクを着用すると他者から悪く思われる」という予想に基づいてマスクをしているだけであって、マスクをしている人が屋外でのマスク着用に対して肯定的な態度を持っているとは限らないという点です。もし、1人1人は実は屋外でのマスク着用に対して特に肯定的な態度を持たないままマスク着用をしている場合、「マスクを着用すると他者から悪く思われる」という予想は誤ったものになります。このように互いに互いの態度を誤って予想することで多元的無知状態が生じます。
逆に、1人1人が本当に屋外でのマスク着用に対して肯定的な態度を持っている場合、「マスクを着用すると他者から悪く思われる」という予想は正確なものになり、多元的無知状態ではないと言えます。
4. 誤った予測のメリットとデメリット
多元的無知状態が生じるに至る鍵は、「◯◯すると悪く思われるかもしれない」と間違って予測することにあります。しかし、そもそもなぜ間違った予測をしてしまうのでしょうか。その答えを考えるためには、「◯◯すると悪く思われるかもしれない」と予測することのメリット・デメリットを天秤にかけて考える必要があります。
多元的無知状態では1人1人が「◯◯すると悪く思われるかもしれない」と誤って予測しあっており、そのことによって屋外でのマスク着用などのルールが維持されています。このように、「◯◯すると悪く思われるかもしれない」と予測することによって、マスクをして非常に暑い思いをするなどの直接的なデメリットが発生します。
では、逆に「◯◯しても悪く思われることはないだろう」と予測すれば良いのでしょうか。たしかに、「マスクを外して外に出ても悪く思われることはないだろう」と予測し、マスクを外して外出することで、多少は暑い思いを和らげることができます。しかし、もし周囲の人がマスクを外して外出することに対して本当に悪く思っている場合、「マスクを外しても悪く思われないだろう」と間違って予測してマスクを外して外出することで、周囲から悪く思われることになってしまいます。このことは「◯◯しても悪く思われないだろう」という楽観的な見積もりをすることは、場合によっては周囲から悪く思われることにつながるということを意味しています。
このように、「◯◯すると悪く思われるかもしれない」と思って無難な行動(屋外でのマスク着用など)をすることは、マスクをして非常に暑い思いをするなどのコストを生むという側面もありますが、同時に周囲から悪く思われるリスクを下げるという側面もあります。周囲から悪く思われるととんでもないコストを負ってしまうような社会では、周囲から悪く思われるリスクをあえて高めに予測してとりあえず無難な行動をとっておくという戦略が有効になってくるでしょう。
5. 多元的無知状態が生じやすい環境
では、周囲から悪く思われることのコストが大きな社会とはどんな社会でしょうか。例えば高校生活の中で友人から嫌われることと、大学生活の中で友人から嫌われること、どちらのコストのほうが大きいでしょうか。あるいは、ファミリー層が長年住んでいるような住宅街で近隣住民から嫌われることと、いわゆる学生街で近隣住民から嫌われること、どちらのコストの方が大きいでしょうか。
もちろんケースバイケースですが、高校生活の中で嫌われることや、ファミリー層が住む町で嫌われることのコストの方が大きいのではないかと思います。なぜなら、大学生活では新しく同級生と知り合いになる機会が相対的に多いので、友人から嫌われても別の人と友達になれば良いですが、高校時代はそうした機会が相対的に少ないので、友人から嫌われるとなかなか新しく友達ができず孤独な思いをしてしまうかもしれないからです。同様に、学生街では大学を卒業した学生は別の街に引っ越していくので、近隣住民との関係が悪化してもその状態が長年続くわけではないですが、周囲の人が長くその土地に暮らすのであれば、近隣住民との関係悪化は相当なコストになるでしょう。
このように、人間関係が固定化された社会では、周囲との関係が悪くなったり、自分の評判が悪くなったりすることに伴うデメリットが大きなものになります。そのため、こうした社会では、「マスクを外すと悪く思われるかもしれない…」というように、何かをすると周囲から悪く思われる可能性を高めに予測して、その社会の中で無難な行動(マスクを着用することなど)をとっておくことによって、周囲から悪く思われる可能性を極力下げるという戦略が有効になってきます。地域での美化活動などに着目して行った我々の調査でも、近隣住民が長く住む社会の人たちほど、「地域美化活動をしないと自分の評判が悪くなるかもしれない」という可能性を高めに見積もっていることがわかっています(岩谷・村本、2017)。
6. 多元的無知状態を崩すためには
ここまで、各々の集団メンバーが①他者の行動を観察し、②他者の態度を推測し、③推測された他者の態度をもとに意思決定を行うというステップで多元的無知状態が維持される可能性について論じてきました。マスク着用の例で言うと、①屋外でもマスクを着用している他者の様子を観察し、②「マスクを着用しないと他者から悪く思われるだろう」と推測し、それをもとに③他者から悪く思われるのを避けるために屋外でもマスクを着用するといったステップです。
さらに、こうした多元的無知状態は人間関係が固定化された社会において維持されやすいという可能性について論じました。引越する住民が少なく、10年、20年と人間関係が維持されるような社会に暮らす人は、「マスクを外すと悪く思われるかもしれない…」という可能性を想定して、マスクを着用するという無難な行動をとっておくことが安全でしょう。逆に、近隣住民が頻繁に引っ越すような社会ではマスクを外して周囲から悪く思われることのデメリットが相対的に小さいので、マスクを外して外出するという意思決定に踏み切りやすいかもしれません。
以上を踏まえ、このセクションではどうすれば暗黙のルールを変えることができるのかについて論じたいと思います。まず考えられるのは、他者からの評価についての誤った予測を正すことです(Schroeder & Prentice, 1998)。例えば、「周囲は屋外でマスク着用をしない人に対してそれほど悪く思っていない」と知らせることで、屋外でマスクを外す人が増えるかもしれません。多元的無知状態では、集団メンバー同士が互いの態度を読み誤り、その結果として暗黙のルールが維持されているので、互いの正確な態度を伝えるというのが正攻法の介入であると言えると思います。
さらに、その社会の中で新しく人間関係を構築する機会を増やすことが、暗黙のルールを変える1つの方法として考えられます。人事異動が滅多にない会社では同僚から嫌われることのデメリットが大きくなるので、場合によっては部署ごとに暗黙のルールが根強いてしまう可能性があります。人事異動の頻度を増やし新しく同僚との関係を構築できるような仕組みにすることで、暗黙のルールを少しずつ弱めることができるかもしれません。
さらに、初期設定(デフォルト)の選択肢を変えてしまうことで、暗黙のルールに従わない人をダイレクトに増やせる可能性があります。初期設定の効果は非常に強力で、例えば臓器提供することがデフォルトになっている国では臓器提供率が80%を上回っているのに対し、日本を含め臓器提供しないことがデフォルトになっている国では臓器提供率が30%を下回るほど低い割合にとどまっていることが明らかになっています(Johnson & Goldstein, 2003)。この知見は男性の育休取得に応用することが可能で、男性も育休を取得することを初期設定とすれば、育休取得率は上がると考えられます。
このような形で育休取得率が上がれば、今度は男性の育休取得率が高いという現状をアナウンスすることでますます育休取得率が上昇するでしょう。例えばイギリスでは税金を支払っていない人に対して、「多数の国民が既に税金を支払っており、税金をまだ支払っていないあなたは少数派である」というメッセージを加えた督促状を送ることによって、通常の督促状を送った場合よりも多くの税金を集めることができたことが明らかになってします(Hallsworth et al., 2017)。育休取得率が十分高まった場合、「この会社では、多くの男性社員が育休を取得しています」といったメッセージを送ることによって、育休を申請する人が増える可能性があると言えます。
まとめ
以上、本稿では多元的無知が生じるステップ、多元的無知が生じやすい環境について論じるとともに、多元的無知状態を抑える介入として、①他者評価についての誤った予測を正すこと、②新しく人間関係を構築する機会を増やすこと、③初期設定(デフォルト)の選択肢を変えてしまうこと、④暗黙のルールを破っている人の多さをアナウンスすることの4つを提案しました。
多元的無知状態は人々の相互作用によって生まれ、維持されるものなので、知らぬ間にルールがなくなることもがあります。例えば、今年の夏は屋外でマスクを着用している人は少なかったように見えましたし、またここ10年ほど日本社会における男性の育休取得率は年々高くなっており(厚生労働省、2023)、育休取得に関しては取得したい人が取得できるような状況になりつつあるかもしれません(Kawamura & Totake, 2024)。
一方で、多元的無知状態が知らぬ間に生まれていることもあり得ます。これまでの研究では、日本における男性の育休取得率の低さ(Miyajima & Yamaguchi, 2017)、アメリカの大学における学生の過度な飲酒行動(Prentice & Miller, 1993)、サウジアラビアにおける女性が家庭の外で働きにくい慣習(Bursztyn et al., 2020)、アメリカの大学における気候変動の不安に関して話をしにくい雰囲気(Geiger & Swim, 2016)などが多元的無知状態によって維持されていると指摘されています。
多元的無知はその名に「無知」と含まれるように、なかなか気づきにくい現象です。しかし、本文を読んだ皆さんが多元的無知という概念を知り、その観点から日常の多元的無知を見つけて頂けると書き手としてとても嬉しく思います。
多元的無知状態で維持される暗黙のルールの中には、社会的に望ましいとは言い難いものも少なからずあります。ある暗黙のルールが多元的無知状態で維持されていることを理解し、その解消に向けて取り組んでいくことは、人々がより生きやすい社会を作ることにもつながると思います。本文がそのお役に立てることを願います。
岩谷 舟真(いわたに・しゅうま)
関西学院大学社会学部専任講師。博士(社会心理学)。興味関心は集団規範の維持メカニズム、社会環境と行動意思決定の関連など。日本社会心理学会奨励論文賞(2016年、2018年),日本グループ・ダイナミックス学会優秀論文賞(2018 年)を受賞。日本心理学会、日本社会心理学会、日本グループ・ダイナミックス学会各会員。共著書に『多元的無知: 不人気な規範の維持メカニズム』(東京大学出版会、2023年)がある。
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人文・社会科学領域における「概念」や「アイデア」をよすがに、気鋭の研究者とともに、いま私たちが生きている時代あるいは社会がこれから直面する課題を読み解いていくレクチャーシリーズ「Academic Insights」。
第5回に登壇するのは、暗黙のルールや慣習が維持されるメカニズムについて研究する、社会心理学研究者の岩谷舟真さんです。
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どうすれば誰も望まない暗黙のルールや慣習をやめられるのか? 「多元的無知」というレンズから見えてくる現代の社会像とは? ──Academic Insights初の試みとして、東京・渋谷でオフライン開催する今回のイベントでは、岩谷さんから直接「多元的無知」についてレクチャーいただきます。
また、イベント内では「みんなの周りにある『多元的無知』」ワークショップも実施予定です。何かと“モヤモヤ”しがちな現代社会の諸相を読み解き、これから議論を深めていくためのレンズを共有していくような時間にできればと思っておりますので、ぜひふるってご参加ください。
■イベント日時
2024年10月20日(日) 16:00〜18:00@東京・渋谷
※今回は対面のオフラインイベントとして開催します。オンライン配信等は予定しておりませんので、ぜひ現地までお越しくださいませ。
■開催場所
SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア 東棟15階)
https://maps.app.goo.gl/hSRbGXTAJRQKN9eG8
■イベント参加申し込み(無料)
以下のGoogleフォームより、必要事項を記入のうえ、参加申込をお願いいたします。
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■イベント内容
・15:45-16:00:開場・受付開始
・16:00-16:05:イントロダクション
・16:05-16:50:岩谷さんによる「多元的無知」概念のレクチャー
・16:50-17:00:参加者の皆様からの質疑応答
・17:00-17:40:ワークショップ(みんなの周りにある「多元的無知」を洗い出し、岩谷さんからのフィードバック)
・17:40-17:50:クロージング