【2025年3月刊】「無知学」入門、ロビン・ダンバー新刊、賭博の文化人類学……デサイロが注目したい人文・社会科学の新刊10冊
「いま私たちはどんな時代を生きているのか」──人文・社会科学領域の研究者とともにこの問いを探り、研究のなかで立ち現れるアイデアや概念の社会化を目指すアカデミックインキュベーター「デサイロ(De-Silo)」。
2025年3月に刊行の人文・社会科学領域の新刊書の中から、デサイロとして注目したい10冊をピックアップしました。
気になるタイトルがあれば、読書リストにぜひ加えてみてください。
1.無知学への招待――〈知らないこと〉を問い直す
概要(版元ウェブサイトより引用)
私たちは何を・なぜ知らないのか。私たちの〈知らないこと〉はいかに作られ、社会に何をもたらしているのか。「無知」の視点から歴史や社会を問い直し、近年盛り上がりつつある無知学(アグノトロジー)の本邦初の入門的ハンドブック。
著者
鶴田 想人 (ツルタ ソウト) (編著)
1989年東京生まれ。大阪大学社会技術共創研究センター特任研究員。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。修士(学術)。専門は科学史・科学論。論文に「無知学(アグノトロジー)の現在」(『現代思想』2023年6月号)など。編著に『ジェンダード・イノベーションの可能性』(共編、明石書店、2024年)、翻訳にプロクター「無知学」(『思想』2023年9月号)、シービンガー『奴隷たちの秘密の薬』(共訳、工作舎、2024年)など。
塚原 東吾 (ツカハラ トウゴ) (編著)
1961年東京生まれ。東京学芸大学教育学部化学科修士課程修了、ライデン大学医学部にて博士号を取得。イギリス・ケンブリッジ大学ニーダム研究所にてポスドクフェロー、東海大学文学部助教授を経て、現在、神戸大学大学院教授。主要な著作・編著にAffinity and Shinwa Ryoku(Gieben,1993)、『科学技術をめぐる抗争』(共編、岩波書店、2016年)、『帝国日本の科学思想史』(共編、勁草書房、2018年)など。
発売日
2025/3/10
版元
明石書店
2.〈生の芸術〉への誘い
概要(版元ウェブサイトより引用)
生きることそのものであるような芸術的活動、すなわち〈生(せい)の芸術〉は、出会う者の生をいかに変容させ、制度化された既存の芸術界に何を問いかけるだろうか。
重度の自閉スペクトラム症者たちの表現活動、ハンセン病国立療養所の絵画クラブ、インドネシアのアート・コレクティヴが芸術監督を務めたドイツの国際芸術祭、ナイジェリアの現代アーティストによる工房での共同制作……。多様な現場で織りなされてきた、他者とともに生き、つくる営み。「生(き)の芸術」と呼ばれてきたアール・ブリュット、近現代の美術史も参照しながら、自明化された芸術と社会の枠組を揺り動かす論考集。
著者
青木 惠理子 (アオキ エリコ) (編集)
1953年生まれ。文化人類学研究に従事。1979年よりインドネシア・フローレス島でフィールドワークをはじめる。1990年代末より日本への移民の子どもたち、2007年より日本の旧産炭地社会、2009年より在日インドネシア人介護福祉士・看護師、2014年よりアートの文化人類学的フィールドワークに基づく研究に従事している。
発売日
2025/3/10
版元
ナカニシヤ出版
3.ヘルベルト・マルクーゼ: オートメーション・ユートピアの構想と展開
概要(版元ウェブサイトより引用)
忘れられた思想家の可能性――
マルクス、フロイト、そしてハイデガーの影響を受け、フランクフルト学派第一世代の社会哲学者として活躍したマルクーゼ。
なぜ今、彼を読み直すのか。
管理社会に「偉大な拒絶」を突きつけた学生運動の理論的源泉のひとりでもあった、その知られざる多彩な思考の遍歴を労働論とテクノロジー論から辿り直し、現代における社会批判の可能性を提示する。
著者
馬渡 玲欧 (マワタリ レオ) (著/文)
1989年広島県生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員PDを経て、現在、名古屋市立大学大学院人間文化研究科専任講師。
主要業績
『消費と労働の文化社会学――やりがい搾取以降の「批判」を考える』 (分担執筆、永田大輔・松永伸太朗・中村香住編、ナカニシヤ出版、2023年)、『惑星都市理論』 (分担執筆、平田周・仙波希望編、以文社、2021年)、「オートメーション・ユートピアの可能性と限界――H・マルクーゼのオートメーション言説をめぐって」(『社会学史研究』42号、2020年)。
発売日
2025/3/15
版元
ナカニシヤ出版
4.日々賭けをする人々:フィリピン闘鶏と数字くじの意味世界
概要(版元ウェブサイトより引用)
運と戯れ、現実に驚く
賭博が「生」をアクティベートする
フィリピン社会に深く根ざす賭博実践に注目し、人々が不確実性に身を委ねる姿を通して「賭ける」ことの意味を文化人類学的に考察する
フィリピンにおいて賭博は、政治家から市井の人々に至るまで、社会のあらゆる階層に深く埋め込まれている。本書は、フィリピン社会の日常的な賭博実践、とりわけ闘鶏と数字くじに注目し、日々賭け続ける賭博者たちの姿を鮮やかに描き出していく。なぜ彼らは賭けるのか、賭けを通じた世界にはどのような意味が付与されているのか。「運」によって自らを世界と相関しようとする賭博者たちの思考と実践を通して、「賭ける」ことの意味を探究する。
著者
師田史子(もろた・ふみこ)
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科助教。
2016年横浜市立大学国際総合科学部国際文化コース卒業。2022年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科東南アジア地域研究専攻修了。博士(地域研究)。
主要業績に、「偶然性に没頭し賭けることの有意味性――フィリピンにおける数字くじの事例から」『文化人類学』 86巻 3 号、2021 年、Betting flexibly: the utilization of knowledge in cockfighting in the Philippines, International Gambling Studies. 24(3): 357-372など。
発売日
2025/3/17
版元
慶應義塾大学出版会
5.政党の誕生: 近代日本における複数政党存立の基礎
概要(版元ウェブサイトより引用)
政党とは何か。政党はいかにあるべきか。明治日本で政党が誕生した1880年代初頭から、1890年の帝国議会開設を経て、政党が政治において重要な役割を果たす主体となっていく過程を、当時の新聞や全国の政治家たちの書簡や日記などの史料を博捜して描き出す。
著者
松本 洵 (マツモト シュン) (著/文)
東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター原資料部助教(日本政治外交史)
1993年生まれ。2018年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、2021年同大学院博士課程単位取得退学。博士(法学)。2021年より現職。著作は「初期議会自由党の〈党議〉――議会制度下における一体性の模索」(『国家学会雑誌』第132巻第9・10号、2019年、吉野作造研究賞優秀賞受賞)、書評「学界展望 日本政治外交史――三村昌司『日本近代社会形成史 ――議場・政党・名望家』」(『国家学会雑誌』第135巻第7・8号、2022年)ほか。
発売日
2025/3/18
版元
東京大学出版会
6.競争なきアメリカ――自由市場を再起動する経済学
概要(版元ウェブサイトより引用)
アメリカでのブロードバンド平均月額料金は66.17ドル。対してドイツでは35.71ドル、フランスでは38.10ドル支払えば、同等のサービスが利用できる(2017年)。熾烈な価格競争が行なわれるはずの自由市場の国アメリカでは、ヨーロッパの人々の2倍近くを払わないとインターネットを利用できない。
本書によると、これは通信業界だけの問題ではない。競争が減少し、一握りの企業への集中が高まったことで、様々な物・サービスの市場で価格が上昇しているという。その背景には企業の政治家へのロビー活動や選挙資金提供で歪められた政策があると著者は喝破する。カネと政治の結合が歪めたのは価格だけではない。投資、生産性、経済成長、賃金が低調になり、格差が拡大した。Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftといった21世紀のテック系スターは、GE、GMといった過去のスター企業を上回るほど経済に貢献してはいない。ニューヨーク大学スターン経営大学院でマクロ経済とファイナンスを専攻する経済学者が、データを徹底的に活用して説く。「21世紀の資本主義を理解するための必読書」(ガブリエル・ズックマン。カリフォルニア大学バークレー校経済学部)。
著者
Thomas Philippon(トマ・フィリポン)(原著)
ニューヨーク大学スターン校教授。仏エコール・ポリテクニークを経て、MITで博士号取得(経済学、2003)。コーポレートファイナンス、ビジネスサイクル、失業など、マクロ経済や金融について広範に研究している。トマ・ピケティ、エステル・デュフロらと共に、IMF「45歳以下のトップ経済学者25人」に選出(2014)。著作にLe Capitalisme d’héritiers. La crise française du travail, Seuil, 2007がある。
川添 節子 (カワゾエ セツコ) (翻訳)
翻訳家。慶應義塾大学法学部卒業。ローゼンタール『奴隷会計』、ローゼンフェルド『給料はあなたの価値なのか』(いずれもみすず書房、2022)、レヴェック『天体観測に魅せられた人たち』(原書房、2021)、スミス『データは騙る』(早川書房、2019)、シルバー『シグナル&ノイズ』(日経BP、2013)など、訳書多数。
発売日
2025/3/19
版元
みすず書房
7.友達の数は何人?: ダンバー数とつながりの心理学
概要(版元ウェブサイトより引用)
私たちは人とのつながりがなければ生きていけない
男と女、仲間、血縁、民族、触れ合い、笑い、音楽、言葉、物語、魅力、キス、匂い、リスク、婚姻、肌の色、体質、欲望、絶滅、創造、志向意識水準、文化、道徳、宗教、健康、知性、芸術……。進化心理学の視点から縦横無尽に展開される、私たちのつながりの起源。
解説・長谷川眞理子
著者
ロビン・ダンバー (著)
藤井留美 (翻訳)
発売日
2025/3/19
版元
青土社
8.開かれる自閉―医者・心理学者・当事者のポリフォニー
概要(版元ウェブサイトより引用)
「経験の情熱」に拠る書
●自閉症(ASD):医学/心理学/社会学、当事者、スペクトラム、神経多様性。その必読の書。 小泉義之(立命館大学名誉教授)
●「自閉症スペクトラム」から「神経多様性」へ。一筋縄ではいかない複雑な言説の政治を紐解く 松本卓也(京都大学大学院人間・環境学研究科准教授)
「開かれる自閉」は、言葉遊びのようだけれど、本当にそうだと思っている。自閉症でなくなることによってではなく、自閉症のままで、人とつながり、社会のなかで生きていくことだ(「ふつう」の人にとって馴染みある、期待している形ではないかもしれないけれど)。
著者
髙木 美歩 (タカギミホ) (著/文)
立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫性博士課程修了 社会学、博士(学術)
主要業績
「消え去る媒介者としての「軽度発達障害」」立命館大学大学院先端総合学術研究科 『Core Ethics コア・エシックス』Vol.15 :85-96(2019)
「心理学分野の自閉症スペクトラム障害研究における障害観の変化と揺らぎ」立命館大学大学院先端総合学術研究科 『Core Ethics コア・エシックス』Vol.16 :121-131(2020)
「「カサンドラ現象」論――それぞれに「異質」な私たちの間に橋を架けること」『狂気な倫理』第2章 (晃洋書房、2022)
発売日
2025/3/30
版元
晃洋書房
9.「事実」の交差点: 科学的対話が生まれる文脈を探して
概要(版元ウェブサイトより引用)
「事実」はそれぞれの研究分野と文脈でどのように作られていくのか──
歴史学における「事実」の構築、聖遺物への科学検証、動物のこころの「事実」性の議論、歴史学と生物学の推論方法、地球外物質の観察から生まれる客観性、人工知能(AI)による「事実」の生成とその権力性……
歴史学、動物行動学、生物進化学(統計学)、惑星物質科学、情報科学(人工知能)などさまざまな分野の気鋭の研究者たちが、それぞれの文脈と事例での科学的「事実」のとらえ方・作られ方を解説・考察。
各章末には議論の痕跡である他の著者からの応答も掲載した、対話的論集。
著者
小俣 ラポー 日登美 (オマタ ラポー ヒトミ) (編集)
京都大学白眉センター/人文科学研究所(白眉特定准教授・12期)
専門は歴史学、特に宗教史、東西比較文化史。
単著に『殉教の日本 近世ヨーロッパにおける宣教のレトリック』名古屋大学出版会、2023年(第45回サントリー学芸賞受賞)。Des Indes lointaines aux scènes des collèges: Les reflets des martyrs de la mission japonaise en Europe (XVIᵉ – XVIIIᵉ siècle), Aschendorff, Münster, 2020. 他。
ジャン=フレデリック・ショーブ (著/文)
社会科学高等研究院(EHESS)、アメリカ研究所(UMR 8168) 教授。
専門は歴史学、特に近世史、イベリア半島帝国史。
主著に、Nous avons tous la même histoire. Le défi des identités, Paris, Odile Jacob, 2024. Histoire de la race dans les sociétés occidentales, XVe-XVIIIe siècle(avec Silvia Sebastiani, Albin Michel, 2021), Pour une histoire politique de la race(Éd. du Seuil, 2015)(英訳・スペイン語・ポルトガル語訳有), L’Europe a-t-elle une histoire?(Albin Michel, 2008)(スペイン語訳有)。
佐藤 駿 (サトウ シュン) (著/文)
京都大学白眉センター/理学研究科(白眉特定助教・13期)
専門は魚類を対象とした行動生態学、比較認知科学、動物行動学。二〇二一年度日本魚類学会研究奨励賞受賞者。代表的な主著論文に “Prosocial and antisocial choices in a monogamous cichlid with biparental care” (Nature Communications, 2021, Editors Choice Articleに選出)。執筆・監修としては『図鑑Neo メダカ・金魚・熱帯魚』(小学館、二〇二四年)、ほか。
三中 信宏 (ミナカ ノブヒロ) (著/文)
人間環境大学総合環境学部フィールド自然学科教授/学科長
専門は生物進化学、生物統計学、生物学の哲学。
主著に『系統体系学の世界──生物学の哲学とたどった道のり』(勁草書房、二〇一八年)、『統計思考の世界──曼荼羅で読み解くデータ解析の基礎』(技術評論社、二〇一八年)、『思考の体系学──分類と系統から見たダイアグラム論』(春秋社、二〇一七年)、『系統樹曼荼羅──チェイン・ツリー・ネットワーク』(NTT出版、二〇一二年)。
松本 徹 (マツモト トオル) (著/文)
京都大学白眉センター/理学研究科地球惑星科学専攻(白眉特定助教・12期)
専門は隕石や小惑星からの帰還試料などの分析を行う地球外物質学、惑星物質科学。二〇二二年度日本鉱物科学会研究奨励賞受賞者。
代表的な主著論文に“Sodium carbonates on Ryugu as evidence of highly saline water in the outer Solar System”(Nature Astronomy, 2024)など。共著に『宇宙からの手紙──隕石の発見からはやぶさ2の探査まで』(京都大学博物館、二〇二四年)。
包 含 (ツツミ フクム) (著/文)
京都大学白眉センター/情報学研究科(白眉特定助教・12期)
専門は情報科学、特に機械学習、数理統計、最適化。船井情報科学振興財団第二二回船井研究奨励賞受賞者。
代表的な主著論文に“Proper Losses, Moduli of Convexity, and Surrogate Regret Bounds”(Proceedings of Machine Learning Research, 2023)。
共著にMachine Learning from Weak Supervision: An Empirical Risk Minimization Approach(MIT Press, 2022)など。
発売日
2025/03/31
版元
ナカニシヤ出版
10.非二元的な性を生きる――性的マイノリティのカテゴリー運用史
概要(版元ウェブサイトより引用)
「Xジェンダー」「ノンバイナリー」「オーバージェンダー」「インタージェンダー」……
「男」「女」に当てはまらない性のカテゴリーは、どのようにして用いられてきたのか?
30人ほどへのインタビューやミニコミ誌・インターネット上のテクストをもとに、1990年代から2010年代の日本におけるXジェンダーやノンバイナリーなど「男」「女」に当てはまらない非二元的な性概念が用いられてきた歴史をたどる。
第五回東京大学而立賞受賞。
著者
武内 今日子 (タケウチ キョウコ) (著)
1993年栃木県生まれ。東京大学文学部行動文化学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(社会学)。東京大学大学院情報学環B'AI Global Forum特任助教を経て、2024年4月より関西学院大学社会学部助教。専門は社会学、ジェンダー・セクシュアリティ研究。
主な論文に「未規定な性のカテゴリーによる自己定位―Xジェンダーをめぐる語りから」(『社会学評論』72巻4号,2022年)、「『性的指向』をめぐるカテゴリー化と個別的な性―1990年代における性的少数者のミニコミ誌の分析を中心に」(『ソシオロジ』66巻3号,2022年)、共訳書にジェフリー・ウィークス『セクシュアリティの歴史』(筑摩書房,2024年)などがある。
発売日
2025/3/31
版元
明石書店
レクチャーシリーズ「Academic Insights」がリニューアル
人文・社会科学の知を頼りに、いま私たちが生きている時代やこれから社会が直面する課題を考えるレクチャーシリーズ「Academic Insights」。これまで、「日常美学」や「無知学」「ジェンダード・イノベーション」といった鍵となる概念に依拠しながら、多くの受講生とともに、いまの時代と社会を考えるヒントを探ってきました。
2025年4月から6月にかけて、約3ヶ月にわたる新シリーズが始まります。テーマは、「アメリカン・ダイナミズムの精神史」。第2次トランプ政権発足以降、激動するアメリカの現在地とその源流を、政治学、哲学、宗教学、思想史の研究者とともに読み解いていくシリーズです。
各回では、トランプ支持基盤のひとつであるキリスト教福音派(キリスト教保守)から宗教再台頭の時代に迫ったり、アメリカを支えてきた哲学思想「プラグマティズム」や、トランプ以前に脈々と受け継がれてきた保守主義の思想史を考えたりと、アメリカの「いま」を考えるための論点を一つひとつ深ぼっていきます。
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