2023年2月、人文・社会科学の新刊。デサイロ注目の10冊──自由論からネガティヴ・ケイパビリティ、〈猫〉の社会学まで
「いま私たちはどんな時代を生きているのか」──人文/社会科学領域の研究者とともにこの問いを探っている、アカデミックインキュベーター「デサイロ(De-Silo)」。
2023年2月に刊行(予定)の人文・社会科学領域の新刊書の中から、デサイロとして注目したい10冊をピックアップしました。
気になるタイトルがあれば、読書リストにぜひ加えてみてください。
1.駒村圭吾『Liberty 2.0 自由論のバージョン・アップはありうるのか?』
概要(版元ウェブサイトより)
デジタル時代の「自由」を追究する
自由(リバティ)とは何か。どんなに行動を誘導(ナッジ)されても、たとえプラットフォームにプライバシーを握られていても、あるいは脳がコンピュータと繋がっても、そこに「自由」はあるのか。ベーシックインカムを実施すれば人は「自由」になれるのか。「自由」と民主主義の関係は盤石なのか―。社会そのもののあり方を変えかねないテクノロジーやその適用事例、およびさまざまな今日的イシューを題材に、動揺を強いられているかのように見える「自由」概念のゆくえを展望し、そのバージョン・アップの可能性を探る。
[目次]
・序章:自由論の錯綜:Liberty 1.0の状況〔駒村圭吾〕
・ナッジ:自由を保障する公共政策の技法・思想・実装〔瑞慶山広大〕
・ゲーミフィケーション:社会に埋め込まれた「ゲーム」は自由のあり方をどう変えるか?〔井上明人〕
・AI:人工知能についての二種類の批判とそれらの技術的・規範的な議論への含意〔西村友海〕オートノミー:生き物の自由と、社会-技術システムを作る自由〔河島茂生〕
・ニューロサイエンス:ブレイン・マシン・インターフェースの近未来と神経法学〔小久保智淳〕
・プライバシー:プライバシー1.0、2.0、3.0、そしてその先のプライバシー〔成原 慧〕
・ポスト・トゥルース:陰謀論の時代における「リアル」な政治を求めて〔水谷瑛嗣郎〕
・ベーシック・インカム:正義・自由・尊厳〔宇佐美誠〕
・デモクラシー:「自由×民主主義」の融解?〔吉田 徹〕
・終章:自由論のゆくえ〔駒村圭吾〕
著者
駒村 圭吾(こまむら・けいご)(編集)
慶應義塾大学法学部教授(2023年1月現在)
発売予定日
2023年2月24日
版元
弘文堂
2.ウォルター・リップマン『リップマン 公共哲学』
概要(版元ウェブサイトより)
民主主義の危機、死に至る病から再生する思想。「公共哲学」の語を初めて用いその原型を提示した予言的警告の書、待望の新訳!
アメリカで活躍したジャーナリスト・著述家のウォルター・リップマン(1889-1974)による警世の書。第二次世界大戦前後、西洋文明と自由民主主義が陥った惨禍から省察を重ね、その再生への鍵を公共哲学に託し、聖書や自然法の言語を駆使して生き生きと甦らせようとした。現下の危機においてこそ、読み直すべき古典的名著。
著者
ウォルター・リップマン(著/文)
[1889~1974]米国のジャーナリスト・評論家。自由主義の立場から政治・社会問題を論じた。『冷たい戦争』『世論』など。
訳者
小林 正弥(こばやし・まさや)(監修)
1963年生。東京大学法学部卒業。千葉大学大学院社会科学研究院教授、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授。著書に、『政治的恩顧主義論─日本政治研究序説』(東京大学出版会、2000年)、監訳書にM. J. サンデル『民主政の不満─公共哲学を求めるアメリカ(上・下)』(勁草書房、2010-2011年)、共編著に『コミュニタリアニズムのフロンティア』『コミュニタリアニズムの世界』(ともに勁草書房)ほか多数。
発売予定日
2023年2月24日
版元
勁草書房
3.ディペシュ・チャクラバルティ『人新世の人間の条件』
概要(版元ウェブサイトより)
人文学界で最も名誉ある「タナー講義」を、読みやすい日本語へ完訳。
地質学から歴史学まで、あらゆる学問の専門家の知見を総動員し、多くの分断を乗り越えて環境危機をファクトフルに考えるための一冊。かりそめの答えに満足できない現実派の読者におくる。
・そもそも地質年代は誰がどう決める?
・「大加速グラフ」が示す未来とは?
・途上国と先進国の分断は乗り越えられる?
・立場を超えてもつべき新たな「時代意識」とは?
・人間は技術圏(テクノスフィア)の部品にすぎない?
・地球の半分からヒトを撤退させるべき?
・大きな歴史(ビッグ・ヒストリー)は人類を結束させる?
著者
ディペシュ・チャクラバルティ(著/文)
1948年生。インド出身の歴史学者。シカゴ大学教授。専門は歴史学方法論、ポストコロニアル理論、サバルタン研究、南アジア史など。ベンガル地方の労働史の研究から出発し、1980年にはサバルタン研究の最重要組織であるSubaltern Studiesをラナジット・グハらと共同創設した。その後2000年には主著Provincializing Europeを発表。西洋を起源とする歴史学のカテゴリーを西洋以外の文脈へと開いていくための道を模索し、歴史学の方法論に大きな影響を与えた。2021年発表の最新作The Climate of History in a Planetary Ageでは、人文学者が人為的な地球環境改変とどう向き合っていくべきかという問題を丹念に探究した。トインビー賞、タゴール賞など受賞多数
訳者
早川 健治(はやかわ・けんじ)(翻訳)
1989年生。ダブリン在住の翻訳家。哲学修士。CplとGoogleで人材あっ旋担当者として働いた後、独立して現職。和訳にチョムスキー&ポーリン『気候危機とグローバル・グリーンニューディール』(2021)、バルファキス『世界牛魔人』(2021、いずれも那須里山舎)など、英訳に多和田葉子『Opium for Ovid』(Stereoeditions)。一般向け配信番組「フィネガンズ・ウェイクを読む」主催者。
公式ウェブサイト:kenjihayakawa.com
発売日
2023年2月2日
版元
晶文社
4.アミア・スリニヴァサン『セックスする権利』
概要(版元ウェブサイトより)
個人的で親密で政治的な、私たちのセックスについてフェミニズムは何を語ってきただろう? 各誌絶賛、気鋭の哲学者による初エッセイ集。
インセル、#MeToo、オンライン・ポルノ、セックスワーク、監獄主義――誰を求め誰に求められることを欲するか、欲望には個人の好みを通じてあらゆる抑圧が根を張っている。性の政治をめぐる複雑な問題にとどまり、フェミニストがセックスについて考え語ってきたことを緒に、21世紀フェミニズムをリメイクする。特別解説=清水晶子
著者
アミア・スリニヴァサン
1984年バーレーン生まれ。ロンドン、ニューヨーク、シンガポール、台湾で育つ。現在はオックスフォード大学オール・ソウルズ・カレッジ社会政治理論チチェリ講座教授。セックス、死、タコ、怒り、サーフィン、代名詞の政治など幅広いテーマについて、寄稿編集者を務める『ロンドン・レヴュー・オブ・ブックス』をはじめ『ニューヨーカー』『タイムズ・リテラリー・サプリメント』『ニューヨーク・タイムズ』などに文章を寄せている。オックスフォード在住。
訳者
山田 文(やまだ・ふみ)(翻訳)
翻訳者。訳書にキエセ・レイモン『ヘヴィ─あるアメリカ人の回想録』(里山社)、ヴィエト・タン・ウェン『ザ・ディスプレイスト─難民作家18人の自分と家族の物語』(ポプラ社)、ダレン・マクガーヴェイ『ポバティー・サファリ─イギリス最下層の怒り』(集英社)、デイヴィド・ヴィンセント『孤独の歴史』(東京堂出版)などがある。
発売日
2023年2月2日
版元
勁草書房
5.石井大智『2ちゃん化する世界 匿名掲示板文化と社会運動』
概要(版元ウェブサイトより)
日本発の匿名掲示板文化は世界をどう変えたのか? 2ちゃんねると社会運動の歴史的経緯、匿名掲示板のグローバル化と陰謀論の隆盛から、日本のみならずアメリカや香港の政治・社会問題やデモへのつながりまで。気鋭の論者らがその功罪を問う。
Qアノン、陰謀論、ネット右翼、レイシズム、日本の宗教団体、デモ活動など、いまこそ考えるべきトピックを網羅。
著者
石井 大智(いしい・だいち)(編著)
フリーライター、香港中文大学大学院中退
清 義明(せい・よしあき)(著)
ルポライター
安田 峰俊(やすだ・みねとし)(著)
ルポライター
藤倉 善郎(ふじくら・よしろう)(著)
ジャーナリスト、「やや日刊カルト新聞」代表)
発売予定日
2023年2月22日
版元
新曜社
6.谷川嘉浩/朱喜哲/杉谷和哉『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる 答えを急がず立ち止まる力』
概要(版元ウェブサイトより)
情報や刺激の濁流にさらされる加速社会は、即断即決をよしとする世界だ。私たちは物事を性急に理解し、早々に結論を出し、何でも迅速に解決しようとする。しかし、それでいいのだろうか。「ネガティヴ・ケイパビリティ」とは不可解な物事、問題に直面したとき、簡単に解決したり安易に納得したりしない能力のこと。わからなさを受け入れ、揺れながら考え続ける力だ。注目の若手論客3人が対話でネガティヴ・ケイパビリティの魅力と実践可能性に迫る知の饗宴!
著者
谷川嘉浩(たにがわ・よしひろ)(著/文)
1990年兵庫県に生まれる。哲学者。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科特任講師。単著に『スマホ時代の哲学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『鶴見俊輔の言葉と倫理』(人文書院)、『信仰と想像力の哲学』(勁草書房)。共著にWhole Person Education in East Asian Universities, Routledgeなどがある。
朱喜哲(ちゅ・ひちょる)(著/文)
1985年大阪府に生まれる。哲学者。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、大阪大学社会技術共創研究センター招聘教員。主な論文に「陰謀論の合理性を分節化する」(『現代思想』2021年5月号)、共著に『信頼を考える』(勁草書房)、『世界最先端の研究が教える すごい哲学』(総合法令出版)、共訳に『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』(勁草書房)などがある。
杉谷和哉(すぎたに・かずや)(著/文)
1990年大阪府に生まれる。公共政策学者。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得認定退学。博士(人間・環境学)。現在、岩手県立大学総合政策学部講師。著書に『政策にエビデンスは必要なのか』(ミネルヴァ書房)、論文に「EBPMのダークサイド:その実態と対処法に関する試論」(『評価クォータリー』63号)、「新型コロナ感染症(COVID-19)が公共政策学に突き付けているもの」(『公共政策研究』20号)などがある。
発売日
2023年2月9日
版元
さくら舎
7.アンジェラ・マクロビ―『クリエイティブであれ 新しい文化産業とジェンダー』
概要(版元ウェブサイトより)
「クリエイティブであれ(ビー・クリエイティブ)」という呪縛が生み出す、
現代の“終わりなき労働”とその構造──
「自由」や「自己実現」と巧みに結びついて若者を魅了するクリエイティブな世界。劣悪な労働環境を甘受し、マルチタスク化に対応する「新しいミドルクラスの女性」は、いかにして作り出されるのか?
クリエイティブ経済の絶頂期を、フェミニズムの視座から批判的に捉える。
著者
アンジェラ・マクロビ― (著/文)
ロンドン大学ゴールドスミス校名誉教授。ブリティッシュ・カルチュラル・スタディーズを代表する研究者の一人であり、ポピュラー文化とフェミニズム理論、メディアとコミュニケーションにかんする研究を専門とする。著書多数。邦訳書として、『フェミニズムとレジリエンスの政治――ジェンダー、メディア、そして福祉の終焉』青土社、2022年(原題:Feminism and the Politics of Resilience: Essays on Gender, Media and the End of Welfare)。
訳者
中條 千晴(ちゅうじょう・ちはる)(翻訳)
1985 年大阪府生まれ。フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)言語専任講師。専門はポピュラー音楽とジェンダー、社会運動。
著書に『Mémoire sonore du Japon, le disque, la musique et la langue』( 共著、Presse del‘Université d’Orléans、2021 年)、『Engendering Transnational Transgressions: From the Intimate to the Global』(共著、Routledge、2020 年)、『ガールズ・メディア・スタディーズ』(共著、北樹出版、2021 年)。翻訳に『博論日記』(花伝社、2020 年)。
竹﨑 一真(たけざき・かずま)(翻訳)
1989 年兵庫県生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部特任講師。専門はスポーツ社会学、身体とジェンダーのカルチュラルスタディーズ。
著書に『ボディ・スタディーズ──性、人種、階級、エイジング、健康/ 病の身体学への招待』(共著、晃洋書房、2017 年)、『日本代表論──スポーツのグローバル化とナショナルな身体』(共著、せりか書房、2020 年)、『ポストヒューマン・スタディーズへの招待』(共著、堀之内出版、2022 年)。
中村 香住(なかむら・かすみ)(翻訳)
1991 年神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部・慶應義塾大学大学院社会学研究科非常勤講師。専門はジェンダー・セクシュアリティの社会学。
著書に『私たちの「働く姫、戦う少女」』(共著、堀之内出版、2019 年)、『ふれる社会学』(共著、北樹出版、2019 年)、『「百合映画」完全ガイド』(共著、星海社、2020 年)、『ガールズ・メディア・スタディーズ』(共著、北樹出版、2021 年)、『アイドルについて葛藤しながら考えてみた──ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉』(共編著、青弓社、2022 年)など
発売予定日
2023年2月27日
版元
花伝社
8.ローリー・グルーエン『アニマル・スタディーズ29の基本概念』
概要(版元ウェブサイトより)
「生政治」「とらわれ」「倫理」「絶滅」「痛み」「権利」「ヴィーガン」など29のキー概念から、人文学の最重要テーマである脱人間中心主義の現在と未来を展望する必読基本書。
著者
ローリー・グルーエン(編集)
訳者
大橋 洋一(おおはし・よういち)(監修)
発売予定日
2023年2月27日
版元
平凡社
9.遠藤薫『〈猫〉の社会学 猫から見る日本の近世~現代』
概要(版元ウェブサイトより)
〈猫〉は精霊である。人間たちはいかに猫を人間社会の外部に位置づけながら、そのイメージを構成してきたのか?社会学的「猫」の書。
猫という存在は、なぜこれほどまでに人びとの関心をひくのだろう? 招き猫、化け猫、猫島、猫聖地…近世から現代に至るまで、〈猫〉は人間社会の外部からその営みを相対化する媒介であった。本書は江戸期の猫ブームから現代のキャット・ミームまで、〈猫イメージ〉を紐解きつつ、日本社会の変動と猫たちの歴史との交差を読み解く。
著者
遠藤 薫(えんどう・かおる)(著/文)
学習院大学法学部教授。東京大学教養学部卒業、東京工業大学大学院理工学研究科修了,博士(学術)。主な編著書に,『ソーシャルメディアと公共性─リスク社会のソーシャル・キャピタル』(東京大学出版会,2018年),『日本近代における〈国家意識〉形成の諸問題とアジア──政治思想と大衆文化』(勁草書房,2019年),『戦中・戦後日本の〈国家意識〉とアジア──常民の視座から』(勁草書房,2021年)ほか多数。
発売予定日
2023年2月21日
版元
勁草書房
10.中根千絵ほか『異性装 歴史の中の性の越境者たち』
概要(版元ウェブサイトより)
性を越境する異性装になぜ我々は惹かれるのか?
古くは「鎌倉殿の13人」にも登場した男装で戦う巴御前から、男女の兄妹が入れ替わる「とりかへばや物語」、女形が男性役として女装する歌舞伎「三人吉三」、男装のヒロインが活躍するシェイクスピア「ヴェニスの商人」など、歴史の中の物語に異性装は多く描かれてきた。そうした物語にはどんな意味が込められているのか。また、それらは現代のアニメ、マンガ、映画、演劇、BLなどの文化(マンガ『花ざかりの君たちへ』『ベルサイユのばら』『ストップ!! ひばりくん!』、映画『君の名は。』、タイBL、男の娘、宝塚、スタジオライフなど)にどう生かされているのか。伝統的な男女観が崩れ、男らしさ、女らしさが問い直されている現代、異性装を軸にジェンダーの社会的、文化的な在り方を気鋭の研究者8人が論じる。
[目次]
・序章 古典の中の性の越境者たち――物語、演劇に描かれる異性装 中根千絵
・第一章 異性装を解いた彼ら/彼女らはどこへ向かうのか 本橋裕美
・第二章 装いと身体――変奏する『とりかへばや物語』 東 望歩
・第三章 異性装の恋――異性愛と同性愛が交わる場所 江口啓子
・第四章 巴 「女武者」像の展開 森田貴之
・第五章 歌舞伎、異性装、そして「なりたい」女たち 日置貴之
・第六章 シェイクスピアのオールメイル上演の愉しみ方 阪本久美子
・第七章 稚児と〈男の娘〉 伊藤慎吾
書名
『異性装 歴史の中の性の越境者たち』
著者
中根千絵:日本説話文学研究者、愛知県立大学教授。
本橋裕美(もとはし・ひろみ) 愛知県立大学准教授。
東望歩(あずま・みほ) 金城学院大学准教授。
江口啓子(えぐち・けいこ) 豊田工業高等専門学校講師。
森田貴之(もりた・たかゆき) 南山大学准教授。
日置貴之(ひおき・たかゆき) 演劇研究、明治大学准教授。
阪本久美子(さかもと・くみこ) 日本大学教授。
伊藤慎吾(いとう・しんご) 日本古典文学専攻、國學院大學栃木短期大学准教授。
発売日
2023年2月7日
版元
集英社インターナショナル
デサイロでは引き続き、ニュースレターやTwitter、Instagramなどを利用して、プロジェクトに関わる情報を継続的に発信していきます。また、Discordを用いて研究者の方々が集うコミュニティをつくっていければと考えています。ご興味のある方はニュースレターの登録やフォロー、あるいはDiscordに参加いただき、この実験にお付き合いいただければと思います。
■ Discord
https://www.instagram.com/desilo_jp/