【採用情報】人文・社会科学分野を中心とした研究者と協働し、次なる社会を形づくる思想やアイデアを生み出す「デサイロ」にて、ビジネスプロデューサー/エコシステムビルダーを募集!
一般社団法人デサイロでは、自社事業/クライアント企業・大学とのプロジェクト拡大にあたり、一緒に働いていただける方を募集します。詳細は以下よりご確認ください。
一般社団法人デサイロは、人文・社会科学分野を中心とした研究者と協働し、次の社会を形づくる思想やアイデアを生み出すアカデミックインキュベーター/シンクタンクとして活動してきました。
2026年2月には、神保町に知と文化のインキュベーション拠点「Unknown Unknown」を開設し、5月には2020年代を形づくる思想やアイデアを探るポッドキャスト番組「2020s」を始動しました。
Unknown Unknownの開設以降、多様なイベントや研究会、展示などが行われ、フィジカルな場を起点とした知のコミュニティが形成されつつあります。また、「2020s」についても開始から約1ヶ月半でSpotifyのフォロワー数が1,000人を超えるなど、多くの方に注目いただいております。
さまざまな企業とのコラボレーションプロジェクトも進行中で、「時代と社会に応答する知」へのニーズが高まっているのを感じています。
2026年10月にはデサイロの立ち上げから4年を迎えるなかで、さらなる事業展開のために、ビジネスプロデューサー(事業開発)/エコシステムビルダーのポジションを募集します。それぞれ独立したポジションですが、兼務いただける方からのご応募も大歓迎です。
下記の詳細をご覧いただき、もしご関心をお持ちいただけた場合は文末のフォームよりご応募ください。
またご不明点などあれば、下記アドレスまでお問い合わせください。
contact@de-silo.xyz
みなさまからのご応募お待ちしております。
デサイロについて
一般社団法人デサイロは、人文・社会科学分野の研究者と協働し、イノベーション創出や新たなる社会制度の提案を行うアカデミックインキュベーター/シンクタンクです。
企業・大学の研究/実装プロジェクトの立ち上げや運営支援、「人と社会への深い理解」に根ざした未来洞察やコンサルティングサービスの提供、知の拠点や共創の場づくり、自社レーベル/メディアの運営、アートフェスティバルのプロデュースなど、研究と多分野のかけ合わせによるプロジェクト創出を通じて、「知の創造と流通」を支えていきます。
最近の取り組みは、以下のインタビュー記事やイベント、ポッドキャスト出演の際にお話しております。ご応募いただく前にぜひご一読やご視聴いただければ幸いです。
1.academistが主催するYouTube Liveへの出演
2.Takramが運営するポッドキャスト「Takram Cast」への出演
3.NewsPicksのトピックス欄における連載「場所とコミュニティが描く未来」でのインタビュー掲載
これまでのプロジェクト(抜粋)
■Unknown Unknown
一般社団法人デサイロが運営する、知と文化のインキュベーション拠点。イベントスペース、ギャラリー、バー、ライブラリーからなる100㎡弱の複合施設であり、「2020年代」という時代の向かう先について考え、次なるイノベーション創出や社会制度の提案の起点となる「知と文化の創造」に取り組んでいます。
本年2月のオープン以降、デサイロ主催のイベントや展示のほか、知と文化の創造につながる様々なアクティビティが行われています。
■2020s
2020年代を形づくる思想やアイデアとは何か?
テックから哲学、カルチャーまでを横断し、「思想がリアルポリティクスを動かす時代」に迫っていくPodcast番組。AIや防衛産業が立ち上がる米国テクノロジー業界の世界観や価値観を検証し、その戦略に「巻き込まれざるを得ない私たち」にはどのような選択肢や可能性があるのか? 哲学者の柳澤田実と、デサイロ代表の岡田弘太郎が、時にはゲストを招きつつ率直に話し合います。
■Antikythera Tokyo
世界的に高い評価を受ける技術哲学/スペキュラティブ・デザインの研究者であるベンジャミン・ブラットン氏が主宰するシンクタンク「Antikythera」によるシンポジウム「Antikythera Tokyo」を、一般社団法人デサイロとの共催により2025年10月11日に開催しました。
ブラットン氏と、Google バイスプレジデント兼フェローのブレイス・アグエラ・ヤルカス氏による「人工化とは何か?」「知能とは何か」を考える基調講演を経て、人工生命、人工知能、ロボット工学、建築、デザイン、哲学、人文学などの分野横断の実践者/研究者が集う2つのトークセッションが行われました。
【10月11日開催/参加無料】「惑星規模のコンピュテーション」を前提とした時代の“新しい哲学”を構築する「Antikythera Tokyo」が日本初開催
■慶應義塾大学の学知の社会実装活動
慶應義塾大学の全塾的研究組織であるKGRI(Keio University Global Research Institute)による人文・社会科学の知の社会実装に関するプロジェクトにおいて、デサイロが企画やプロジェクト推進をご支援してきました。その成果として、「慶應システミックイノベーション・センター」が今年度に正式発足し、「多様な家族・パートナーシップ」に関するプロジェクトが拡大に向けて活動中です。
その他にも、某地域における施設開発や「これからの幸福観」をテーマとしたプロジェクト、「人文学・社会科学のDX化に向けた研究開発推進事業」への参画など、様々なプロジェクトが現在動いております。過去の実績については、ウェブサイトをご覧ください。
募集の背景
デサイロは2026年10月に立ち上げから4周年を迎えます。「時代と社会に応答する知」へのニーズが高まりを見せるなか、次のフェーズへと事業を展開していくために、体制を強化します。
この4年間、自社およびクライアント企業・大学との様々なプロジェクトに取り組むなかで、現在、クライアント企業・大学向けのソリューションとして以下の3つを掲げています。
1.Academic Incubation|企業・大学の研究/実装プロジェクトのインキュベーション
大学や企業内研究所/シンクタンクにおいて「人文・社会科学の知を起点とした新しいプロジェクト」を立ち上げる際に、その企画・運営・プロジェクトマネジメント・発信等をご支援します。
これまでの取り組みとして、日本たばこ産業株式会社のコーポレートR&D組織・D-LABの活動の一つである「声遊楽プロジェクト」の運営パートナーや、慶應義塾大学における人文・社会科学分野の学知の社会実装プロジェクトなどがあります。
2.Research & Consulting|「人と社会への深い理解」を起点とした企業変革支援
中長期的な未来像の探索や、新規事業開発などにおいて、人と社会への深い理解に根ざしたインサイト提供や調査を実施し、企業変革をご支援します。
これまでの取り組みとして、人文・社会科学の視点から新たな「食の価値循環」を探求するインテンシブ・レクチャーシリーズ「FoodScopes」の共同運営や、「Goldwin Field Research Lab. × De-Silo 故郷とアイデンティティに関するリサーチ」などがあります。
3.Design for Co-Creation|知を起点とした共創の場づくり
企業の共創施設や大学の共創拠点(イノベーション・コモンズ)、その周辺地域も含めたまちづくりにおいて、設立における構想やコンセプトづくり、研究者を中心に多様なステークホルダーを巻き込んでいくプログラム開発をご支援します。
私たちが目指していること
最後に、デサイロとしてこれからどこに向かいたいのかについてご説明します。
1.2020年代の変化に応答する知を生み出す
AIの急速な進化が人間・企業・国家のあり方を大きく変え、国際情勢の不安定化に伴って「防衛テック」が盛り上がりを見せるなか、ガバナンスや倫理などの観点から変化に応答する知が求められています。
デサイロでもポッドキャスト番組「2020s」や、イベントシリーズ「Academic Insights」にてそうしたトピックを扱ってきましたが、先端テクノロジーがかつてないほどに人間と社会を変えていく状況に応答し、「私たちはどこに向かいたいのか」を考える基盤となる知を生み出していきたいと考えています。
2.「知の拠点」の実装を通じて、次なる都市のあり方を描く
近年、様々な大学に共創施設や交流拠点(イノベーション・コモンズ)が新設され、都心部においても民間企業のインキュベーション施設や「知の拠点」が生まれています。
私たちデサイロも知と文化のインキュベーション拠点Unknown Unknownを起点としつつ、様々な不動産デベロッパーやまちづくり、施設開発の事業者と連携し、知が蓄積されていく都市のあり方を描いていきたいと考えています。
3.社会や企業のなかで「人文・社会科学の知」が活躍する場所を増やす
AIや都市開発のみならず、様々な分野の企業と連携し、「人文・社会科学の知」が活躍する場所を増やしていきたいと考えています。
こうした取り組みを重ねることで、知の新たなるエコシステムが創出されていくと考えています。激動の2020年代において、営利と非営利を組み合わせながら、知のフロンティアを切り拓く活動をともに盛り上げていただければと思っています。
募集要項
(a)ビジネスプロデューサー(事業開発)職
■本職種におけるミッション
これまでデサイロでは、社会のなかで「人文・社会科学の知」が活躍する場所を増やしていくために、さまざまなプロジェクトに取り組んできました。世界的なAI企業が哲学・倫理学の専門家を雇うような時代において、その機運は高まっているように思います。
そこで本職種では、クライアント企業向けの具体的なソリューションの開発から、その価値を必要とする企業(イノベーションセンターや新規事業開発部、デザイン部、研究企画&研究開発部、企業内研究所)との出会いを広げ、協働を形にしていくまでの一連のプロセスを担っていただきます。加えて、営利と非営利の活動を組み合わせながら、デサイロの活動を持続的なものにしていくための事業基盤づくりにも関わっていただきます。
■具体的な業務内容
クライアント企業・大学とのプロジェクト創出に関わるソリューション開発
自社プロジェクト及びクライアント企業や大学と連携したプロジェクトの進行管理
デサイロの活動理念に共感いただく方々との場づくりなど、活動を持続的に支える事業基盤づくりの企画・実行
■必須要件
デサイロの理念やミッションに共感いただける方
人文・社会科学分野を中心としつつ、幅広い学問分野や他分野(最新のテクノロジー動向や国際情勢等)にご関心がある方
週2日以上の勤務が可能な方
デザインファーム、コンサルティングファーム、シンクタンクなどでの勤務や、事業会社におけるPM/事業開発などの職種で、3年以上の実務経験がある方
プロジェクトマネジメント・ディレクション・デザインリサーチ等のケイパビリティを活かして、何らかのプロジェクトオーナーを務めた経験がある方
Unknown Unknownでのイベントや研究会、東京都内で実施されるクライアント企業との会議やイベント/ワークショップ等に出席できる方
Slackなど、非同期コミュニケーションを中心に業務をお任せできる方(主にSlack、Google Workspaceなどを使用しています)
自律的に行動し、各プロジェクトを推進できる方
■報酬
ご経験や業務内容などを踏まえご相談させてください
■契約・勤務形態
業務委託
リモート・対面併用での勤務
(b)エコシステムビルダー職
■本職種におけるミッション
デサイロでは、活動に関心をもっていただいている研究者の方や大学関係者、企業のイノベーションセンターや新規事業開発、研究所に勤める方々とのコミュニティが少しずつ形成されてきています。
本職種のミッションは、デサイロの活動に関心をもってくださる研究者・大学関係者・企業・財団などの非営利法人の方々との関係を起点に、共創のエコシステムを広げていくことです。PodcastやYouTube、ニュースレターなどのオンラインメディアと、イベントや研究会、カンファレンス、そして拠点「Unknown Unknown」といったオフラインの場を組み合わせ、多分野のステークホルダーとのつながりを育て、そこから新たな協働の機会が生まれていく状態をつくることに関わっていただきます。
■具体的な業務内容の例
Podcast / YouTube / ニュースレターなどでのコンテンツ制作管理やグロース関連施策の実行(例:ポッドキャスト「2020s」やニュースレターのKPI達成に向けた施策実行)
「Unknown Unknown」の施設運営、イベント・研究会などの実施/貸出対応など
クライアント企業とのプロジェクトにおける、イベントやワークショップ運営の支援
デサイロの活動に関心のある企業・研究者・大学関係者などの多分野のステークホルダー間でのコミュニティ形成と、そこから協働の機会が生まれていくためのプロセス設計
■必須要件
デサイロの理念やミッションに共感いただける方
人文・社会科学分野を中心としつつ、幅広い学問分野や他分野(最新のテクノロジー動向や国際情勢等)にご関心がある方
週2日以上の勤務が可能な方
プロジェクトマネジメント・ディレクション・デザインリサーチのケイパビリティを活かして、何らかのプロジェクトオーナーを務めた経験がある方
Unknown Unknownでのイベントや研究会、東京都内で実施されるクライアント企業との会議やイベント/ワークショップ等に参加できる方
Slackなど、非同期コミュニケーションを中心に業務をお任せできる方(主にSlack、Google Workspaceなどを使用しています)
自律的に行動し、各プロジェクトを推進できる方
■あると望ましい要件
大型カンファレンスやシンポジウムの企画・運営・進行管理のご経験
企業や大学の共創施設におけるコミュニティ活性化や、施設立ち上げの企画・進行管理のご経験
ニュースレター・Podcast・YouTube等のオウンドメディアやコミュニティの運営・グロースのご経験
■報酬
ご経験や業務内容などを踏まえご相談させてください
■契約・勤務形態
業務委託
リモート・対面併用での勤務
選考フロー
フォームの内容をもとに書類選考を実施し、その後面談へと進んでいただきます。書類選考に通過された方にのみご連絡を差し上げます。
書類選考(下記のフォームからご応募ください)
面談①(オンライン)
面談②(①のみで終了の場合もあり)
すべての面談の終了後、3-5営業日以内に結果のご連絡







